文枝、紫艶との“20年不倫”改めて謝罪「全て身から出たサビ」
2016年02月22日 15:29
芸能
前日(21日)に東京での会見で話した通り「家族には特に迷惑をかけてしまった」と謝罪。知人からの連絡で「歯医者にも、銀行にも行かれへん」と夫人から小言を言われ、自身も「外に出にくい。行きつけの喫茶店にも行けん。寂しい」と言う。「正直、家庭の危機を迎えてるのが現実。嫁さんにこれ以上苦労をかけられない。楽にさせてやりたいという気持ちもある。嫁さんがそういうこと(離婚)を言ってきたら仕方ないなと。まさか72歳で」と神妙な顔で話し「どこか神社で厄払いでもして、家内安全をお願いしてこないと…」とまた、頭を 下げた。
前立腺の腫瘍摘出手術を受け復帰した西川きよし(69)から電話があり「声が枯れてたが、元気になってホッとしてる。『お茶でも飲みにおいでや』と言われた」と明かし、ハイヒール・モモコ(52)からも「頑張ってください」と激励されたそうだ。
大阪・天満の「天満天神繁昌亭」で開かれる今回の創作落語は第99回から第101回の3日間。桂文珍(67)、月亭八方(68)、笑福亭鶴瓶(64)らも出演する。「現在、(作品は)260ぐらいある。あと40。300に向けて頑張らんと。そういうこと(不倫)で笑いを取ることのないように」と本業では気を引き締める構えだ。
上方落語協会会長選挙については「ご迷惑をおかけしたが、まだ、し残したことがあるんで、続けたいと思ってる」と再選を臨んでいる。また、左右を短く刈り上げたヘアスタイルは、NHK大河ドラマ「真田丸 」(日曜、後8・00、総合)で演じる千利休役のためのもの。72歳にして、まだまだ精力的に動く。