松方弘樹、内視鏡で脳検査へ…CTやMRIでは「難しい場所に腫瘍」
2016年02月25日 05:30
芸能
松方は24日、翌日の内視鏡検査のための予備検診を受けた。シャワーを浴びたり、食事を取ったりもしたという。
東京脳神経センター理事長の松井孝嘉氏は、脳の内視鏡検査について「ここ数年で使われるようになった処置。普通は画像診断で大体のことが分かるのであまり行われない」と異例であることを指摘。松方の病状については「内視鏡を入れるからといって深刻な状況というわけではない」としたが、「視神経や脳幹など、主要な器官のすぐ近くに悪性腫瘍が見つかるようなら、(除去は)難しい手術になる可能性はある」と話した。
松方の脳腫瘍の疑いについては、夢グループが23日に発表。3月1日から6月8日まで45公演を行う予定だったコンサートを降板、6月から公演を行う予定だった舞台「遠山の金さんと女ねずみ」の中止を報告した。