黒木瞳初監督映画「嫌な女」 主題歌に竹内まりや

2016年02月26日 08:00

芸能

黒木瞳初監督映画「嫌な女」 主題歌に竹内まりや
竹内まりや
 黒木瞳(55)が初めて監督を務める映画「嫌な女」(6月25日公開)の主題歌を竹内まりや(60)が歌うことがわかった。
 主題歌は12年1月にリリースされた「いのちの歌」。竹内は「(黒木の)初監督作品の主題歌に、私の『いのちの歌』を起用していただけた光栄に心から感謝を申し上げます。不安や不満に溢れる日々の中に隠された本当の喜びと、誰もが抱えている『生きていくこと』への想いをテーマに書いたこの歌で、映画をご覧になる皆さんの心にさり気なく寄り添うことができれば、こんなに嬉しいことはありません」とコメント。竹内を憧れの女性だという黒木は「まりやさんが歌う『いのちの歌』は、私が映画に求める“生きていくことの素晴らしさ”を実に見事に語っていました」と歌にほれ込んだ理由を語った。

 桂望実氏原作のベストセラー小説「嫌な女」を映画化。吉田羊(年齢非公表)と木村佳乃(39)がW主演で、吉田は人と打ち解けられず友達もいないまじめ一徹の弁護士・石田徹子役、木村は派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役を演じる。
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