モーニング娘。’16が28日、2014年の米国ニューヨーク公演以来となる海外公演を米ヒューストンで行った。
アニメや音楽、ファッションといった日本の文化を紹介するコンベンション「Anime Matsuri」の中のメーンイベントに特別ゲストとして登場した。モーニング娘。’16にとって譜久村聖(19)、がリーダーになって初の海外公演、そして鞘師里保(17)卒業後、12人で初となる単独公演。野中美希(16)の左足の負傷のためフォーメーションには加われない中でのパフォーマンスとなったが、米国やヒューストンにちなんだ宇宙を意識した早替わりを披露して、6000人を超える観客を魅了した。
大喝采の中で公演を終え、リーダーの譜久村は「多くの人に今のモーニング娘。を見せることができてすごくうれしかった」と感激の表情。「また絶対にヒューストンでライブをやりたいし、世界のいろんな国でライブをやりたいとあらためて思いました」と気持ちを新たにしていた。