大阪3局の「ワイドFM大使」がPR、「きれいな音質楽しんで」
2016年02月29日 20:19
芸能
藤川アナは「ステレオ放送で、きれいな音質を楽しんでいただきたい」とワイドFMの“聞きどころ”をアピール。2013年までの福島テレビ勤務時代に経験した11年3月11日の東日本大震災で“ラジオの持つ力”も実感しており、「防災の観点からも、ラジオには“あしたも生きていく”という風な情報がたくさん入っていた。いろんなチャンネルで楽しんでいただければ」と訴えた。
ワイドFMとは、AMラジオの放送がビルなどの影響で聞こえにくくなっている都市型難聴の対策として、AMラジオの放送と同じ内容をFMの電波を使って放送するもの。29日付でMBS、ABC、OBCの在阪AM民放ラジオ局にワイドFM本放送の免許が総務省から付与された。ワイドFMの本放送開始は、昨年9月に名古屋、12月に東京で先行しており、関西地区では、この3社が初めてとなる。