石丸幹二「痛めつけるシーンは喜び」、ドラマの悪役経験生かす
2016年03月05日 17:22
芸能
![石丸幹二「痛めつけるシーンは喜び」、ドラマの悪役経験生かす](/entertainment/news/2016/03/05/jpeg/G20160305012159730_view.jpg)
石丸は穏やかなジキルと凶暴なハイドという2つの人格を持つ主人公を演じる。役作りについて「ハイドになって濱田さんを痛めつけるシーンは喜びの中でやってます」明かし、笑いを誘った。「ハイドは抑圧するものがないので痛めつけるシーンもサクサクやってます」とのこと。悪役を演じることについては「1つの役を経験することで自分の中に取り込む。それでやってはいけないことを学ぶという感じです」と明かした。
また大ヒットドラマ「半沢直樹」で半沢と敵対する悪役の上司を演じたことを引き合いに「ドラマでとんでもない役を経験しまして、そこで得たことはハイドに生かせてるはず」と自信をみせ、「そういう経験してよかった」と笑みを浮かべていた。
しかし石丸の劇団の後輩にあたる濱田は「劇団時代もスター。みんなが寄ってくる先輩。人気でそういう星を持っている人なんだなって思った。優しかったですしね」と振り返った。そして「おっとりしているようでものすごく気にしい」と先輩の素顔を明かしていた。他に共演の笹本玲奈(30)も出席した。