ショーンK氏がラジオで涙の謝罪「とてつもないご迷惑を…」騒動後初の肉声
2016年03月19日 21:00
芸能
「リスナーのみなさん、関係者のみなさん」と切り出すと、声を詰まらせながら「このたびはとてつもないご心配とご迷惑をおかけして、お詫びの言葉もみつかりません。ただただ心から申し訳思っています」と謝罪。一連の騒動を「その責任は私にあります」とし「このことを重く重く受け止め、長らくの休業、メディア活動の休止を決断しました」と自身の口からも活動自粛を発表した。
時折鼻をすすりながら、2000年10月からスタートし15年半続いた同番組への愛着を吐露。「土曜の夜のこの番組は私そのもの。いろいろなことがありましたが、マイクの前に座り、みなさんとつながることでどれほど救われたか分かりません」と感謝も口にした。
最後は「いつかどこかでお会いできることを信じて、それを勇気に生きてまいります。リスナーのみなさま、関係者、愛するスタッフ、本当に本当にごめんなさい。申し訳ありませんでした。長い間ありがとうございました」と声を絞り出して別れを告げた。
その後は、局から「番組の継続は難しい」と番組の終了が発表された。
川上氏は15日に自身の公式サイトで学歴詐称を認め「大変な誤解とご迷惑をおかけしました」と謝罪。同番組を含め現在出演中のテレビ、ラジオ番組、来月開局するテレビ朝日系のインターネット放送の計6番組に辞退を申し入れていた。