5人の女性と不倫関係にあったと24日発売の「週刊新潮」に報じられ、同日朝に自身の公式サイトで謝罪した乙武洋匡氏(39)。早期の謝罪で騒動収束を図ったはずだったが、一緒に夫人のコメントを掲載したことが裏目に出て、さらに“炎上”する事態に発展した。所属事務所は「2人が話し合って一緒にコメントを出すことになった」と説明。当面のスケジュールは白紙で「しばらく家族を優先するために仕事は休む」とした。
夏の参院選の目玉として期待していた自民党関係者は「もう本人が出馬しても自民は公認しないだろう」と冷ややかな反応。関係者によれば、誕生日前日の4月5日に都内の高級ホテルの大宴会場で開かれる誕生日会で出馬表明する予定だった。
ただ、収容人数1000人の宴会場はキャンセルされておらず、出馬の可能性を残していることは明らか。幾多のハンデをバネにしてきた乙武氏だけに、その動向から目が離せない。