ネットに広がる「おそ松さんロス」、公式サイトで意味深メッセージも…
2016年03月29日 10:52
芸能
ギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫氏の生誕80周年を記念し、代表作「おそ松くん」を27年ぶりにアニメ化。六つ子が成長し、大人になった姿を描いた。昨年10月にスタート。イヤミやチビ太など、おなじみのキャラクターも登場。原作の持つ型破りな魅力やナンセンスを生かしつつ、深夜帯ならではのブラックユーモアや時事ネタを盛り込み、視聴者の笑いを誘った。それぞれ異なるキャラクターの六つ子の中の1人に心を奪われ「推し松」と呼んで応援する女性が続出した。
最終回後にインターネット上では「おそ松さんロスー!」「最後の最後までとても楽しかったです。でも足りません」「もう最終回。しばらくはおそ松さんロスだ」など“おそ松さんロス”の声が集まった。
公式サイトとツイッターでは最終回放送前から「最終話オンエアに向けて、スタッフ一同全力待機につき、29日(火)AM10時迄、公式サイト、公式Twitterの運用を控えさせて頂きます」とのメッセージだけ掲載。ファンは「続編放送決定の発表か?」と期待したが、29日の10時に更新されたツイッターは「最終話をご覧頂いた皆さま、誠にありがとうございました!おそまつさまでした!今後も引き続き、『おそ松さん』の応援を宜しくお願い致します!」と続編についての明確な言及はなかった。