三船美佳“泣き笑い”離婚報告 17年半「いろいろな人生経験」
2016年04月01日 05:30
芸能
同席した代理人の若旅一夫弁護士は、高橋が長女との面会交流を求めて調停を申し立てていたことを明かした上で「和解の中で全部解決した」と説明。面会は長女の意思を尊重することで双方が合意し、高橋は当面、長女と会うことができず、三船側がカラー写真を高橋に年に2回渡すことになった。和解条項には高橋側の「慰謝料の請求はしないでほしい」という条項も入っているという。
三船は長女に離婚成立を報告すると「本当におめでとう。よかったね」と喜んでくれたといい、「離婚成立と親権を勝ち取ることができ、よかったという気持ち」と心境を語った後、「今まで以上に娘のために身が引き締まる思い」と涙。17年半の結婚生活を振り返り「いろいろな人生経験をしました」としみじみと語った。
1日は父で名優の故三船敏郎さんの誕生日で「いい報告、プレゼントが贈れる」と笑顔。しばらくは別居のため移り住んだ大阪での生活を継続する意向。高橋の代表曲に掛けて、報道陣から「新たなロードは何色?」と聞かれると「私はロードはないでーす」とさっぱりとした表情で答えた。