「ごきげんよう」最終回視聴率は3・3% 昼の顔31年に幕

2016年04月01日 09:30

芸能

「ごきげんよう」最終回視聴率は3・3% 昼の顔31年に幕
「ライオンのごきげんよう」最終回を迎えた小堺一機(C)フジテレビ
 タレントの小堺一機(60)が司会を務めたフジテレビ「ライオンのごきげんよう」(月~金曜後0・55)の最終回が3月31日に生放送され、平均視聴率は3・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。
 1984年に前身番組「ライオンのいただきます」がスタート。91年に「ライオンのごきげんよう」にリニューアルされ、小堺は約31年にわたり、お昼の顔として親しまれた。通算放送回数は7847回、出演ゲストは1万9000人以上、ゲストがサイコロを振った回数は19459回を数えた。

 小堺は最後のあいさつで「最初ドッキリと思って始まったこの番組が31年も続きました。今日で長いドッキリが終わります。充実した31年と半年でした。ありがとうございました」と感謝を述べた。

 番組歴代最高視聴率は1993年4月29日の22・2%だった。
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