高橋みなみ 青春ささげた劇場に別れ…写真外し“たかみなが死んだ”
2016年04月09日 05:30
芸能
公演のオープニングは1人で登場し、インディーズデビュー曲「桜の花びらたち」をアカペラでしっとりと歌い上げると、目から涙をあふれさせた。「一分一秒たりとも、(ステージに)いない時間が嫌なので全部出る」と計20曲すべてに出演。指原莉乃(23)柏木由紀(24)ら出演メンバー一人一人との思い出をかみしめるように歌い続けた。
客席の250人に対しての最後のあいさつでは「やり残したことはなくなりました。やり切りました」と断言。出演メンバー全員に「ついてきてくれてありがとう」と深々と一礼した。
グループ総監督を引き継いだ横山由依(23)らを傍らに「未来をメンバーに託して私自身は前に進みたい」と笑顔を見せた。最後はステージの床を名残惜しそうにぽんぽんと叩き、青春をささげた劇場を後にした。