明るい安村“ヒモ男”役でTVドラマ初出演「服っていいなあ」
2016年04月09日 06:55
芸能
最初に撮影に臨んだのは、第1話の「梅子から財布を借り、コンビニで買い物をして梅子といるところを、早子に見つかった」というシーン。安村は「緊張しすぎて、どうしていいか分からず、動きが変になってしまった…」というが、ほとんどNGを出すこともなく、無事に撮影を終えた。
「僕自身、芸人になってから、全然お金もなくて、家もなくてという時期がありまして、奥さんの所に転がり込んで生活してたんです。まさに“木の下”状態ですよね。だから、その時のことを思い出しながら演じました」と役作り。
バラエティーとの違いについては「僕は舞台に立つことが多いので“声量”に苦労しました。舞台だと一番後ろのお客さんにまで聞こえるように近い距離にいても大声で話したりするのですが、ドラマだとどれくらいのボリュームでしゃべればいいのか迷いました。とにかく舞台仕様で大声にならないように気をつけました」と話した。