峯岸みなみ“最後の1人”に「思ってもみなかった」
2016年04月09日 13:09
芸能
ようやく現実だと理解すると、「AKB48の私が主演というだけで、ただのアイドル映画に見られるのはイヤだったので必死に取り組んだ。いつもはカラコンをしていますが、映画は裸眼で勝負しています」と強調。そして、「皆で妥協なく一生懸命に作った。これが皆さんの心に響かなければ、私たちの努力がムダになる。努力は必ず報われることを証明したい」と、高橋の名言を引用してアピールした。
映画は、7年ぶりに廃校となった母校に集まった仲良し6人組が、1発の銃声をきっかけに事件に巻き込まれていくミステリー。7年前の峯岸はAKBに入って3年目で、「同期がどんどん辞めて、もう小嶋陽菜と2人だけ。まさか最後の1人になる可能性があるとは思ってもみなかった。そろそろ覚悟しなきゃいけないのかもしれないけれど、もうちょっと計画的に人生を考えていれば良かったかな」と苦笑いで振り返り、笑わせた。
同作には元AKB48研究生の冨手麻妙(22)も出演しており、「7年前に仕事を始めたけれど、もうちょっと頑張ってファンを大事にしていればAKBをクビにならなかったかも」と自虐的な告白。すると、峯岸が「クビっていうのはやめて。自分のせいでしょう」とツッコミ、さらなる笑いを誘っていた。