「真田丸」第14話視聴率は17・1% 大坂編スタート
2016年04月11日 10:15
芸能
大河ドラマ55作目。戦国時代最後の名将・真田幸村=本名・真田信繁(のぶしげ)の生涯を描く。ヒットメーカー・三谷幸喜氏(54)が「新選組!」(2004年)以来、2度目の大河脚本。タイトルの「真田丸」は大坂冬の陣で信繁が築いた最強の砦。同時に、家族の物語として一艘の船に例えた。演出は木村隆文氏ほか。
第14話は「大坂」。天下をほぼ手中にした秀吉(小日向文世)は、全国の大名に服従を求める。上杉景勝(遠藤憲一)はこれに応じ、やむなく上洛。信繁(堺雅人)も付き従う。家康(内野聖陽)や北条氏政(高嶋政伸)も強大な秀吉の前に決断を迫られる。大坂城に入った信繁は茶々(竹内結子)や石田三成(山本耕史)に出会う…という展開だった。