CM中止の「カップヌードル」 メガ幸子で“おバカ”ヒット祈願
2016年04月11日 11:47
芸能
イベントでは、全長約8メートル全幅約6メートルのメガ幸子が登場。「世界一おバカなヒット祈願」と称し、11日に発売された新商品のヒット祈願を実施した。普段は自身が乗る手のひらに新商品を載せたメガ幸子に「メガ幸子も喜んでいると思います。リッチさを表現したい。まあ、キレイなこと」と自画自賛だった。
CMに出演するたけしの名代として登壇したきよしは「普通はうちの相方が来るんだけど、きのう電話がかかってきた」と苦笑。これには小林も「たけしさんのほうが良かった」と思わず本音をもらし、笑わせた。
同社は8日、新CMシリーズ第1弾「OBAKA’s大学に春が来た!」篇として3月30日から放送されていたタレントの矢口真里(33)らが出演するCMの放送の中止を発表。公式サイトで「皆様に、ご不快な思いを感じさせる表現がありましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、CMシリーズの継続は明言していた。第1弾では矢口のほか、小林、ビートたけし(69)、作曲家の新垣隆氏(45)らが出演。矢口は自身の不倫騒動をネタに“危機管理の権威”として、「二兎を追うものは一兎をも得ず」と熱弁を振るう准教授役を演じていた。
問題発覚直後とあり、会場には多くの報道陣が集まったが、発表会では会社側からの商品説明、CMの放映がない異例なものとなった。