橋下徹前大阪市長(46)と羽鳥慎一アナウンサー(45)がタッグを組むテレビ朝日のバラエティー番組「橋下×羽鳥の新番組(仮)」(11日スタート、月曜後11・15)に、元衆院議員でタレントの東国原英夫氏(58)が“乱入”。初回放送で橋下氏へ痛烈なダメ出しをぶつける。
3月26日に放送された3時間スペシャル「橋下×羽鳥の新番組始めます!」を見て、東国原氏は「今のテレビ界に喝を入れるような画期的・斬新な企画・番組になると期待していた。正直、肩すかし」とツイートしていた。番組オープニングトーク中に登場すると、「バラエティーをなめてんのか!」と猛ゲキ。「橋下さんは、政治行政の世界では風雲児。あのカリスマがテレビ界に風穴を開けるような企画をやるっていうのでテレビを観たら、まさかの食べ歩きとは!」「政治家時代のようになぜ真剣に取り組まない!」と厳しく指摘したが、それに対し橋下氏の反論は――。
東国原氏の勢いは止まらず、橋下氏の持ち味を生かす新企画を提案。さらに自分が考えた内閣の閣僚メンバーまで勝手に発表する。その後もスタジオに残り、レギュラー放送第1回目のトーク企画「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」に、パネラーとして参加。「橋下VS東国原」のバトルを展開する。
初回放送は尾木直樹氏(69)、加藤紗里(25)、小島慶子(43)、テリー伊藤(66)らがパネラーとして出演。それぞれ「これはオカしい!」と思っていることを発表し、橋下氏を中心に討論する。