「とと姉ちゃん」自己最高23・6%!週間平均は2週連続大台超え
2016年04月18日 10:00
芸能
各日の番組平均は11日21・1%、12日22・2%、13日21・3%、14日22・5%、15日23・6%。16日は熊本地震関連ニュースのため、休止になった。
昭和初期から高度経済成長期を背景に、亡き父親に代わり、一家の大黒柱として母親と2人の妹を守る「とと(=父)姉ちゃん」こと小橋常子(高畑)が戦後の東京で女性向け雑誌を創刊する姿を描く。モデルは雑誌「暮しの手帖」を創刊した大橋鎭子。
朝ドラ通算94作目。ドラマ「怪物くん」「妖怪人間ベム」、映画「ガチ☆ボーイ」「信長協奏曲」、アニメ「TIGER&BUNNY」などで知られる西田征史氏(40)が脚本を担当。演出は大河ドラマ「軍師官兵衛」などの大原拓氏ほか。主題歌「花束を君に」はシンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(33)が書き下ろし。5年半ぶりに音楽活動を再開した復帰作となった。10月1日まで全156回。
第2週は「常子、妹のために走る」。“とと”の代わりを務めることになった常子(高畑)は近所の男性陣に負けじと奮闘する毎日を送る。その中、三女・美子(根岸姫奈)は父親を自慢する同級生を羨むあまり、次第に友達と距離を置くようになる。その折、常子は地区の運動会で二人三脚に出場。運動会前日、母・君子(木村多江)は思わぬ怪我で、次女・鞠子(相楽樹)が代わりに出ることに。美子を励まそうと、常子はどうしても1位を狙いたい…という展開だった。