前田健さん 最後の収録、テレ朝「ロンハー」の放送は未定
2016年04月26日 15:31
芸能
前田さんはこの日、栃木県内の競技場で、午前9時から午後3時半頃までテレビ朝日のバラエティー番組「ロンドンハーツ」の「スポーツテスト」の企画で、“オネエタレント”の仲間たちと50メートル走、走り高跳び、腕相撲、リレー、走り高跳びなどを行ったという。前田さんは不整脈の持病があったが、同局側は「前田さんのほうからは説明はなく、持病などについては把握していなかった」という。午前中に50メートル、走り高跳びの競技に挑戦した後、昼休憩で「ちょっと体調が悪い」と自らの足で医務室に相談に行き、持病についての説明を行ったという。
その後は回復し、医師の了解を得て、収録に参加した。担当の平城隆司常務は「収録後はマネジャーさんが自宅に送って行き、その後、プライベートで出かけた時のことだと聞いている」と説明した。持病については事務所側も把握しており、収録の内容などによって「本人に負担の大きいものに関しては事務所と本人とで相談して、参加するかしないかを決めていたようです。今回も運動ものだったので、事前に相談したが、通常のダンスと比べても軽い、本人が大丈夫だとおしゃったので収録に参加したと聞いています」(平城常務)とした。「スポーツテスト」は今回で2回目で、前回の収録では問題は起こっていなかったという。この日、収録された企画の放送に関しては「現段階では詳細を把握できていないので、未定」とした。