清原被告へ譲渡認める「赤字だった もうけようとは思わなかった」
2016年04月27日 18:10
芸能
検察側は冒頭陳述で、小林被告は2014年8月ごろから、清原被告の注文を受けて覚醒剤を譲り渡していたと指摘。小林被告が「密売人から売ってもらって渡したが、赤字だった。清原さんの信者なので、もうけようとは思わなかった」と供述した調書の内容も明らかにした。
起訴状によると、昨年9月1日ごろ、群馬県太田市のホテルで覚醒剤約1・2グラムを8万円で、今年1月31日ごろには同市のコンビニ店駐車場の車内で約0・6グラムを4万円で、それぞれ清原被告に譲り渡したとしている。
清原被告の初公判は5月17日に開かれる。