吉田羊が語った理想の男性像&結婚観 “20歳差愛”中島裕翔は…
2016年04月29日 08:30
芸能
理想の相手の話題になると、「理想と現実は違うんですよね。あはは」と笑いながら切り出した。「理想は、自分が言葉を扱う俳優という仕事なので、言葉を豊かに持っている方がいいなと思います。あとは、すごくポジティブな人がいいですね。自分がネガティブに考えがちなので、“たいしたことないよ”と、思いもしない角度からアドバイスをくれる人がいい」と説明。さらに、「世の中の物事を全て楽しいことに変換できる人。私はおもしろがって生きようと思っているので、それに共感してくれる人がいいなと思います。収入が減ってしんどい状況にあっても、それをおもしろがってゲーム感覚で“今月は3000円で暮らしていくか”とか楽しんでくれる人がいい」と詳細に語った。
一方で、現実については「“この人を好きになってもどうしようもないな。かなわないな。結ばれないな”みたいな人を好きになることが多い。人生うまくいかないなと思う」とため息まじりだった。
結婚観などの話の中で、最も言葉に力がこもったのが、結婚を機に女優業を引退する考えはあるかと質問された時。「それはないです」と断言し、「吉田羊の作品は見たことないっていう人は好きにならない。“女優・吉田羊”も好きな人がいいです」と力説。自身にとって、女優業は切り離せないものであることを強調していた。
20代の頃から舞台を中心に活動し、2014年のフジテレビ「HERO」で大ブレークした“遅咲き”の実力派。現在は10社以上のCMに出演し、NHK大河ドラマ「真田丸」にも24日の放送回から登場。今年も複数の出演映画の公開が控えるなど、活躍の勢いは増すばかりで、公私ともに目が離せない。