「ゆとりですが」独創的SNS告知が話題 奥田瑛二ら出演者の親が“番宣”
2016年05月01日 10:00
芸能
1日には第3話が放送されるが、「どんどんおもしろくなります!本当に!」と物語の魅力を語る安藤が仕掛けたのが、芸能一家ならではのSNSプロモーションだ。父は俳優の奥田瑛二(66)、母は女優の安藤和津(68)、姉は映画監督の桃子さん(34)、夫は俳優の柄本佑(29)。4月24日に更新したツイッターでは、「本日!宣伝おじさんエージ」と17秒の動画をアップ。父の奥田が登場し、「ゆとりですが、なにか。見てください」とアピール。父を撮影している。安藤が「ゆとりですがなにかには、このオジサン出ていませ~ん」と言うと、奥田はニッコリ。親子の仲むつまじい様子が見て取れた。
“ゆとりモンスター”を演じる太賀(23)は俳優の中野英雄(51)を父に持つが、ドラマ放送後の中野のツイッターが面白い。劇中で「先に言っておきますが、褒められて伸びるタイプなんで」「その飲み会、強制っすか」と強烈なセリフをぶっ放す我が子の熱演を見て4月18日には「褒められて伸びるタイプか…」とつぶやき、イジっている。SNSを使いこなす「ゆとり世代」の太賀本人ではなく、昭和世代ど真ん中の父がツイッターを駆使しているのが痛快だ。
個性派俳優である父たちを巻き込んだドラマ告知。作品の魅力を伝えるための安藤のユニークな仕掛けが今後も注目を集める。