佐藤浩市「64」封切りで日本映画界への思い吐露「力を貸して」
2016年05月07日 13:59
芸能
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だが、2人のリクエストに応えて寿司店に連れて行った際には、全員が覚えていないほど痛飲したこともあったという。さらに、その中には記者役の瑛太(33)もいたそうで、「相当無言でずっといましたよ。そして、帰りのタクシーで浩市さんが“瑛太、やっと俳優になったな”と言われてうれしかったのに」と不満げに暴露。佐藤も、「墓穴を掘りました」と平謝りするしかなかった。
それでも、座長として同じ所属事務所の先輩である三浦が「佐藤浩市を中心に皆が回っている。真ん中にいて回せるのは素晴らしい俳優。その佐藤浩市がいて、周りに生きのいい若手がいて面白くないはずがない」と太鼓判。それを受けた佐藤も、「こういうスタイルのエンターテインメントが、なかなか受け入れられにくい状況が、今の日本映画界。それでも面白いと思った方は力をお貸しください。本当にそう思います」と訴えていた。
舞台あいさつにはほかに夏川結衣(47)、坂口健太郎(24)、永瀬正敏(49)が出席。なお、後編は6月11日に公開される。