「フミヤは本物のワルじゃない」“恩師”売野氏活動35周年公演で秘話続々
2016年05月10日 11:00
芸能
特にフミヤは、80年代に日本を席巻した「チェッカーズブーム」を共に築いた盟友。86年「Song for U.S.A」まで、ほとんどのシングル曲を作詞した売野氏は「当時から不良っぽかったけど、本物のワルじゃあれだけ音楽と正面から向き合えない」と当時のフミヤを称賛。当日は舞台上での対面も予想され、知られざる秘話が語られそうだ。
中森については「出演は難しそう」と残念そうに話したが「少女Aは最初、違うメロディーがついていた。でもボツになり、他の詞のために書かれていた別のメロディーをくっつけた」などと、楽しげに語った。
出演が決まっていない中には、「ケジメなさい」を提供した近藤真彦(51)や「2億4千万の瞳」で組んだ郷ひろみ(60)、「SOMEBODY’S NIGHT」の作詞をきっかけに一時親交のあった矢沢永吉(66)らがいる。売野氏は「僕はピアノを弾いたりできないから、出演の仕方に困っているけど、歌手の方々との思い出話でもしましょうかね」と笑顔を見せた。