NHK会長 4月改編に「大いなる手応え」朝ドラ、大河に波及実感
2016年05月12日 16:20
芸能
籾井会長は「おかげさまで思い切って変えたが、差し当たりは大いなる手応えを感じています」と満足な結果であることを認めた。「報道関係は地震もあったということもあり、かなり上にいきましたし、それ以外も『ブラタモリ』であったり、『ためしガッテン』であったり、以前に比べてぐっと上がっている。ドラマについては朝のドラマ(連続テレビ小説「とと姉ちゃん」)は言うまでもなく、『真田丸』もかなり高い数字をいただいた。朝ドラとか大河が新しい新編成の元でやったわけではないが、それ以外が上がることで、波及効果はある気がしている。そういうドラマの影響もあるでしょうし、その逆もあると思う」と要因を分析し、「最初だけでなく、今後も皆さんに楽しんでいただける番組作りをしていきたい。差し当たりは非常に良かったと思う」と続けた。