川野太郎、妻のがん治療に“運命を変えた言葉”最新治療で克服
2016年05月27日 21:18
芸能
2009年の夏、妻に子宮頸がんが発覚。精密検査の結果、最も深刻なステージ4まで進んでいた。放射線治療のできる自宅近くの総合病院を紹介します、と言う医師に対して、川野はとっさに「先生、ちょといいですか。もし、先生が治療を受けるとしたら、どこの病院ですか」と聞いた。この一言が、その後の運命を変えたと妻は言う。
「主人がそうやって先生に尋ねてくれたということは、とても良かったと思っています」と妻は振り返る。その病院で最先端の治療を受けてがんは完治した。当時中学生だった息子は父の背中を追って俳優に、娘は現在大学入学を目指している。川野自身も、妻の病気をきっかけに仕事の幅を広げるなど、家族皆で充実した生活を送っているという。
パネラーのテリー伊藤(66)は、「川野さんて、ホントに奥さんのこと愛してるんだね!だからあんな風にとっさに聞けたんだね。かっこいいね!」と感心しきりだった。