ダウンタウン松本 映画監督として“オリジナル”に強いこだわり 2016年05月30日 06:06 芸能 ダウンタウンの松本人志(52)は映画監督としても、全く色合いの違う作品を生み出している。1作目の「大日本人」(07年)は変身ヒーローの偽ドキュメンタリー。2作目「しんぼる」(09年)は白い密室に閉じ込められた男を描き、ほとんどセリフのない無声劇に仕上げた。 3作目の時代劇「さや侍」(11年)では、演技未経験で「働くおっさん劇場」のレギュラーだった一般人の野見隆明さんを主役に起用した。4作目の「R100」(13年)はSMファンタジーだ。 オリジナルに強いこだわりを持ち、過去のインタビューでは「映画館に行って晩ご飯の頃には忘れているというような作品は絶対に撮りたくない」と語っている。