妻が夫を、夫が妻を…「ヤバ妻」毒入り晩さん会、予測できない結末
2016年05月31日 12:00
芸能
今回のドラマを担当するカンテレ・豊福陽子プロデューサーは、「晩さん会の結末は、おそらく誰も予測できないと思います」と言い切る。撮影現場では、いろいろなパターンの妄想を映像化した場面もあり、毒を飲んだ後のリアクションを誰が一番うまくできるか、ちょっとした演技合戦のような雰囲気になったという。このシーンだけで丸2日かけたという力の入れようだ。
脇を固める佐々木蔵之介、佐藤隆太、キムラ緑子、高橋一生らの魅力的なキャラクター全員が、今後のキーマンだという。豊福プロデューサーは「夫婦がどんな結末を迎えるのか、最後の最後まで二転三転のスリリングなストーリー、衝撃のラストまで見届けて」と力が入っている。
第7話は妻・真理亜(木村佳乃)は離婚条件を話し合うために夫・幸平(伊藤英明)を夕食会に招待。そして幸平の愛人・杏南(相武紗季)に幸平殺害計画を持ちかけ、毒物を作ってほしいと依頼する。真理亜のたくらみを杏南から聞いた幸平は、真理亜を返り討ちにしようと、自らも毒入り料理を真理亜に振る舞うことを思いつく。幸平は、なんとか自分が作ったアクアパッツァを真理亜に食べさせようとやっきになるが、急に2人の思い出を楽しげに話し始める真理亜は…。