ギタリストの布袋寅泰(54))が氷室京介(55)のラストコンサート(先月23日、東京ドーム)を見に行っていたことを1日、自身のブログで明かした。「Respect」のタイトルで「耳の不調と戦いながら、35曲をフルパワーで歌いきったボーカリスト魂、最後まで貫かれたストイックな美学に心震え、感動しました」と心打たれた様子。
氷室がライブ活動の引退を表明後、「せめて1曲だけでもギターを隣で弾かせてほしい」と共演を切望したがかなわず、88年に解散した伝説のロックバンド「BOφWY」以来のタッグは実現しなかった。それでも「あなたと出会い、あなたの隣でビートを刻み、歌い、踊り、笑顔を交わせたことはギタリストとして最大の喜びであり誇りです」と最大の敬意を示した。