綾瀬はるか 3億円ティアラにも“綾瀬節”全開「髪伸びたなぁ」
2016年06月04日 13:28
芸能
斎藤からは「キスシーンの直前に、綾瀬さんが待合室で激しいモノマネをずっとしていたんです。このあとキスシーンだなと思ったんですけど、物凄いモノマネに熱中されていた。楽しかった」と意外な一面が暴露される一幕もあった。綾瀬によると「撮影が深夜ぐらいまでかかって、長い間ずっといたので、気分転換にモノマネをずっと練習していた」とのこと。やっていたのは歌手の中島みゆき(64)だったといい、そのモノマネには斎藤も「かなりクオリティーで、びっくりした」と太鼓判を押した。
作中で“お姫様”を演じ、本イベントで時価3億円のティアラ(GINZATANAKA製)を戴冠された綾瀬は「3億円ですもんね。やっぱり輝きに重みがある感じがする」としみじみ。綾瀬の頭の上に「ボケようと思ったけど、あまりにも諸注意を受けたのでボケずにやってます」と緊張の面持ちの斎藤がそっとティアラを載せると、綾瀬は「工くんの手に緊張が伝わってくる。あははは」。そんな綾瀬はティアラを載せている時に何を考えていた?との聞かれると、「きのう、髪切ったのにまた前髪伸びたなぁと思ってました。重みで前髪が押されていて、前髪はやっぱ伸びるの早いなって」と綾瀬節は健在。斎藤も「ティアラ以外のことは考えているだろうなと思った」と続けた。
最後には「見終わった後に、なんだか幸せに気持ちになれる、愛がたくさん詰まった、愛があふれた映画です。また、劇場に足をお運びください」とPRすると、「どうしよう、こっちに意識がいっちゃって…」と途中でティアラに手を添え、笑わせた。
舞台あいさつには、大地真央(60)、市村正親(67)、間宮祥太朗(22)も参加した。