“元マルサの女”山村紅葉が舛添氏を斬る「私的流用なら所得税納付を」
2016年06月04日 13:31
芸能
![“元マルサの女”山村紅葉が舛添氏を斬る「私的流用なら所得税納付を」](/entertainment/news/2016/06/04/jpeg/G20160604012718630_view.jpg)
喫茶店のオーナーが「舛添さんは店に来たことがない」「誰かが800円の領収書に1と0を付け足した」とコメントしていることに触れ、弁護士が「領収書を偽造した可能性もある」と説明。続けて山村は「もしもコーヒーを飲んでいたとしても、仕事上のものではないなら、あるいは、ほかにも家族で宿泊したとか私的なものだとすると、これは報酬になるので税金がかかってくる」と指摘。「流用していたなら、所得税の納付をお忘れなく」と毅然と話した。
ザル法とも言われている政治資金規正法。山村は「この規正法自体を変えないことには」と問題提起したが、それでも「この法律を作ったのは政治家だから、変えられないと思います」と最後はあきらめにも似た表情で答えていた。