中尾明慶 主演蛭子能収に困り顔「こんなにセリフ覚えない役者初めて」
2016年06月04日 15:58
芸能
柴田の舎弟役で最も共演シーンの多かった中尾明慶(27)は、「クセがすごくて、こんなにセリフを覚えてこない役者さんは初めて。直前まで台本を見ていても、本番で“俺の役名、何だっけ?”って言うんです。心配でしようがなかった」と暴露。柴田の若い頃を演じた「千鳥」の大悟(36)も、「一瞬だけすれ違った時も、ずっと帰りたい、帰りたいと言っていた」と明かした。
だが蛭子は、「全然覚えられないんだよ。毎日撮影しているから、仕方なくやっていた」と主演俳優らしからぬ開き直り。それでも、「高倉健さんの映画はしょっちゅう見ていて、5本立てのオールナイトを見た時のイメージでやった。そんなに長くない(69分)から、それだけは良かった」とマイペースでアピールしていた。