みのもんた「SNSは露出狂」現代社会の怖さ分析

2016年06月08日 08:30

芸能

みのもんた「SNSは露出狂」現代社会の怖さ分析
TBS「実録!まさかのオーメン」に出演する(左から)井上貴博アナ、ほりちえみ、みのもんた、ホラン千秋、カンニング竹山(C)TBS
 タレントのみのもんた(71)が8日に放送されるTBS「実録!まさかのオーメン」(後7・56)でMCを務める。
 日本を騒がせたあの事件の多くは“オーメン”(前触れ)を知っていれば防げたかも…「あの時気づいていれば…」と後で後悔する“オーメン”をドラマ仕立てで再現、検証する。いつの間にか個人情報がバレて恐怖のどん底に落とされた、日本中を震撼させた女子中学生拉致監禁事件、図らずも総額200億円をだまし取った犯罪組織の一員になってしまったアルバイト女性など様々なオーメンのエピソードを放送する。

 みのは「今の日本で現実に起こっている問題が非常によくわかる番組でした。これらの問題を解決したり、子どもたちを守るには政治を変えるしかないなと思いましたね」とキッパリ。「SNSも発達した今の世の中は、良く言うと『あけっぴろげ』、悪く言うと『露出狂』で秘められた部分がどんどん暴かれるくらいですからね」と話した。
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