酒井若菜 膠原病で引退考えた「指にドリルを…」激痛と闘った日々
2016年06月08日 13:12
芸能
台本に書かれた通りに演じることが困難になった上に、日常生活にも支障をきたすようになり「先が見えない時もあった」と引退を考えたことを告白。それでも「今は医学が進歩して、痛みもなく過ごせるようになった」と笑顔で話した。
心配をかけたくないからと実家の母親には病気を明かさなかったが、親交のあるお笑いタレントの板尾創路(52)から「心配をかけてしまうけれど、話すことも親孝行」と助言を受け「親が知らないままだったら、いつか傷つけてしまうと思った」と母親に告白。母親は「ずっとそばにいるから」と涙を流したといい、酒井は「心配をかけてしまったという気持ちもあるけれど、本音を交わせたことが大きかった」と振り返った。