とと姉ちゃん 自己最高タイを記録!視聴率24・6% プロポーズ場面が話題に
2016年06月09日 10:06
芸能
昭和初期から高度経済成長期を背景に、亡き父親に代わり、一家の大黒柱として母親と2人の妹を守る「とと(=父)姉ちゃん」こと小橋常子(高畑)が戦後の東京で女性向け雑誌を創刊する姿を描く。モデルは雑誌「暮しの手帖」を創刊した大橋鎭子(しずこ)。
朝ドラ通算94作目。ドラマ「怪物くん」「妖怪人間ベム」、映画「ガチ☆ボーイ」「信長協奏曲」、アニメ「TIGER&BUNNY」などで知られる西田征史氏(41)が脚本を担当。演出は大河ドラマ「軍師官兵衛」などの大原拓氏ほか。主題歌「花束を君に」はシンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(33)が書き下ろし。5年半ぶりに音楽活動を再開した復帰作となった。10月1日まで全156回。
第57話は、仲たがいした常子(高畑充希)と美子(杉咲花)の溝は埋まらない。そんな折、美子は滝子(大地真央)に誘われて洋服店へ行き、そこで働くことになる。鞠子(相楽樹)に相談し、常子の許可を得ようとするが、常子は忙しいと言って取り合わない。一方で常子は、大量の仕事を抱えるあまり寝過ごして、朝食を皆で食べるという家訓を破る。仕事なら許されるのかと嫌みを言う美子に常子が反論しようとすると、君子(木村多江)が美子に手を上げる…という展開だった。