藤原竜也 洋画実写吹き替え初挑戦 4D体験も“落ち着いて見る派”主張
2016年06月09日 13:44
芸能
藤原は洋画実写作品の吹き替えは初挑戦。自身が演じた主人公について「彼はヒーローです。よくあるというか、大切なものを守るためにすべてをなげうって、1人で全世界の人を守るために行動を起こす、自分が犠牲になっても立ち向かう人」と説明。2日間かけて行われたというアフレコを振り返り、「不安もあったけど、監督に引っ張ってもらった。主人公の感情に自分の声を重ね合わせるのは難しかったけど、楽しくできました」と充実の表情を浮かべた。
イベントでは、シーンに合わせ座席が上下左右、前後に動き、風や水、香りなどを感じられる特殊効果を連動した4Dの装置を体験。マスコミ向けだったこともあり、「映像がなかったから。映像があれば、疑似体験もできるんじゃないかな」と苦笑。「ちょっとしたアトラクションのような、ファミリーで来ても楽しめる。豪華な映画にはぴったりなシートじゃないかな」と最新システムにフォローを入れつつも「僕は個人的には落ち着いてゆっくり見たい。作品に集中したいタイプなので」と本音を明かし、笑わせた。