波瑠 現場で25歳に「プライベートは後回しでいい」
2016年06月17日 18:00
芸能
![波瑠 現場で25歳に「プライベートは後回しでいい」](/entertainment/news/2016/06/17/jpeg/G20160617012798950_view.jpg)
6月上旬にクランクインし、初の刑事役に挑んでいる。関ジャニ∞の横山裕(35)、渡部篤郎(48)、要潤(35)ら共演者やスタッフからの祝福に笑顔を浮かべた波瑠。比奈子は母親の形見である「進め!比奈ちゃん」と書かれた七味缶を持ち歩き、何にでもその七味を振りかける設定ということで、「25歳も進め!」と書かれたケーキとともに、スタッフの手書きのメッセージが書かれた約300個の七味缶で作られた“七味タワー”を送られると「凄い。七味のタワーは初めて見たので、スタッフさんからのメッセージもいただいて嬉しい」と感激した。
25歳という節目に民放初の連ドラ主演という大役に挑む。「節目の時にこういう責任を持たされる仕事をさせていただけるのはありがたい。それと同時に、1つ歳を取って現場での盛り上げ方も少しずつ勉強していけたら。ドラマを盛り上げるのは私、1人ではできない。みんなと最後まで走り切れるように主演の立場として何ができるかを考えながら取り組みたい」と抱負を語った。
24歳の誕生日も主演を務めたNHK連続テレビ小説「あさが来た」の撮影場所だった大阪で迎えたといい、「(ここ数年の誕生日は)ほとんど仕事していますね」。朝ドラに続き、高視聴率で放送が終了した日本テレビ「世界一難しい恋」でもヒロインを演じるなど、順調な仕事ぶりが続いているが、「プライベートは今のところ、後回しでいいかな」と照れ笑いを浮かべた。