「とと姉ちゃん」好調!視聴率23・9% 雑誌作りで編集長に感銘
2016年06月21日 10:18
芸能
朝ドラ通算94作目。ドラマ「怪物くん」「妖怪人間ベム」、映画「ガチ☆ボーイ」「信長協奏曲」、アニメ「TIGER&BUNNY」などで知られる西田征史氏(41)が脚本を担当。演出は大河ドラマ「軍師官兵衛」などの大原拓氏ほか。主題歌「花束を君に」はシンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(33)が書き下ろし。5年半ぶりに音楽活動を再開した復帰作となった。10月1日まで全156回。
第67話は、出版社に就職した常子(高畑)は、編集長の谷(山口智充)や記者の五反田(及川光博)に一から雑誌作りを教わる。編集会議に参加した常子は、男女関係なく自分の考えを発表させる谷の方針に深い感銘を受ける。一方、青柳商店は経営難から規模を縮小し、心労がたたった滝子(大地真央)は寝込む日が続いていた。そんな中、空き家となった森田屋の前を通った常子は、綾(阿部純子)からの手紙が届いていることに気付く…という展開だった。