NEWS手越「正直、解散かなと…」危機乗り越え2度目の大役
2016年06月23日 13:05
芸能
そんな悔しい経験を経ての7年ぶりのパーソナリティー。小山は「4人でお互い手を取り合えって、信じて、どうにか4人のNEWSを成立させようと必死に前に進んできました。そこで生まれた4人の絆は愛だと思っています。今回、選んでいただいて、嬉しかったし、安心した。4人でのパーソリティーは特別な思いと同時に、この番組にかけています。必死に頑張っていきたい」と並々ならぬ思いを熱弁。増田貴久(29)も「(パーソナリティーに決まり)ガッツポーズして喜んだ。存続の危機の中で、一人ひとりが考えて個々に進んできた道がある。4人のNEWSにまかせてもらい、期待を超えていけるように頑張りたい。NEWSにしか伝えられない愛をしっかりと伝えていきたい」と力を込めた。
同局の報道番組「news every.」でキャスターを務める小山は「生放送での対応でメンバーを助けられたら」。同局の人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」などで活躍する手越は「フットワークの軽さ、いろんなところにロケに行きたい。僕がいることで例年よりも明るくなったらいい」。増田は「24時間テレビに映れる。NEWSの中ではキャラ薄めなので」と笑わせ、おしゃべりは苦手なので歌とかパフォーマンスで支えていけたら」。小説家としての顔も持つ加藤も「一緒に考えて、いいものが伝えられるようにしたい。眠いですけど、いい栄養ドリンクを探したい」とそれぞれ意気込んだ。
メンバーと番組での共演も多い羽鳥アナは「4人でやってほしいと思っていた。9人が4人になるって異常事態です。4人になったNEWSがやれることが嬉しい。4人の力を爆発させてほしい」と熱く語り、「もうやめます」と目を潤ませた。会見では、スペシャルサポーターをタレント今田耕司(50)が、番組パーソナリティーをお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」と俳優高畑裕太(22)がそれぞれ務めることも発表された。