小栗旬360度舞台 新劇場こけら落とし「こけるワケにいかない」
2016年06月27日 05:30
芸能
90年の初演から04年まで捨之介を演じた古田とは舞台初共演。「古田さんは演劇という板の上での見せ方を知っている。足りないものを教えてもらいたい」と話した。
小栗は11年版に捨之介役で主演したが、劇場の仕組みが異なる今作は全くの別物。「飽きさせない作品づくりが豊かにできる」とする一方、暗転時に一息つく時間もなくなることが予想され「前回の4倍しんどいと思う」と語り、体力づくりと殺陣の練習に励む毎日だ。「テーマパークに遊びに来た感じで面白い時間を共有してほしい」と作品をPRした。
同劇場では「髑髏城…」を1年3カ月にわたりロングラン上演。季節ごとにキャスト、脚本や演出も変える。小栗版は来年3月30日~6月12日まで85公演。以降のキャストは後日発表される。