石坂浩二“元サヤ”ある!?倉本作品で元妻&元恋人と共演

2016年06月30日 08:20

芸能

石坂浩二“元サヤ”ある!?倉本作品で元妻&元恋人と共演
テレビ朝日ドラマ「やすらぎの郷」で主演を務める石坂浩二
 俳優石坂浩二(75)が、テレビ朝日が来春新設する中高年向けの帯ドラマの第1弾「やすらぎの郷(さと)」(放送時間調整中)に主演する。同局にとってゴールデンタイム以外の枠でNHKの連続テレビ小説のようにドラマを放送するのは初の試み。「テレビの歴史のいろんな“初めて”に参加してきましたが、こうやってまた初めての挑戦に参加できて、本当にうれしい」と意欲を見せている。
 企画提案した脚本家、倉本聰氏(81)のオリジナル作品。テレビ業界人専用の老人ホームを舞台に、石坂演じる元シナリオライターが、クセのある他の入居者にほんろうされ、安らげない日々を送る明るい作品だ。

 見どころは、石坂の元妻、浅丘ルリ子(75)と、かつての交際相手、加賀まりこ(72)のそろい踏み。関係者は「あの倉本さんだから、劇中で“元サヤ”なんてことも…」と、シニア垂ぜんの展開を予測する。

 さらに女性陣は有馬稲子(84)、五月みどり(76)、野際陽子(80)、八千草薫(85)と大女優がズラリ。男性陣も藤竜也(74)、ミッキー・カーチス(77)、山本圭(75)と豪華メンバーがそろう。同世代との共演に石坂は「お互いに芝居ができる幸せを感じられたら」と話している。
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