ウェブCMで披露した「神スイング」で人気のタレント・稲村亜美(20)が3日、ソフトバンク―日本ハム戦(ヤフオクドーム)の試合前に始球式を務め、1番・投手の二刀流・大谷と対戦した。
ボールは外角高めに外れ、97キロと100キロ超えもならなかったが「本当にびっくりしました。昨日、打者・大谷選手だったら面白いなと話していたんです。構えもかっこよかった。とにかく(体に)当てないようにと思って投げました。投げた記憶がないくらい、緊張しました」と興奮冷めやらぬ様子。
取材中に大谷が初回の初球を先頭打者本塁打したと知らされると「さすがです。私のも含めたら2球目ですね」とさらに目を輝かせた。