元AKB川栄、再び「あずみ」主演 戦国編で“500人斬り”
2016年07月06日 05:30
芸能
川栄はAKB卒業後の初仕事として「幕末編」に挑んだ。舞台初挑戦にして初主演という重責の中、AKB時代の“おバカキャラ”が信じられないほど、セリフを完璧に覚え、殺陣もスピード習得した。演出の岡村俊一氏は「演技の情感が豊かで、リアクションも細やか。戦国編もやってほしいという声が多く、小山先生も強く望んできた」と“川栄版あずみ”の人気ぶりを明かした。
川栄は今年、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」やフジテレビの「早子先生、結婚するって本当ですか?」にレギュラー出演したほか、ドラマ2本にゲスト出演するなど引っ張りだこになっている。「幕末編」での演技が高く評価されたためで「AZUMIでいろんなことを学ぶことができた。今回もたくさん学びたい」と意気込んでいる。
1メートル52と小柄ながら、屈強な男たちを次々とぶった斬っていくさまは痛快。「前回よりももっと声と動きを大きくしたい」と、この一年で女優として成長した姿を見せようと、燃えている。