鶴瓶「あんな屈辱ないわ」 大竹しのぶとの“濡れ場”に不満
2016年07月06日 05:30
芸能
映画「黒い家」(99年)でサイコキラーを演じた際には、記憶から抹消した元夫・さんまに「家でもそのまま」と評されたが、今作では「笑いの中にある一人で生きるつらさ、厳しさ、寂しさも受け止めてもらえたら」と、独身60代のさんまには少々苦い一作になることを予言?した。鶴瓶は「さんまは“殺される前に別れて良かった”って言うんちゃう?案外人がエエから一番最初に(後妻業の女に)だまされそう」と予想した。
大竹の標的となる不動産王を演じた鶴瓶は、大竹との濡れ場があることをさんまに撮影前に告げ、「“いちいち報告いりまへんねん!”と言われた」と告白した。だが、期待したキスシーンで大竹に歯を食いしばられ、ベッドシーンでは「手で顔をガーッと押さえられて…訴えようかと思った」と不満げ。大竹に「襲われると思って抵抗したから、全然触れなかったよね」と明かされ、再び大竹との濡れ場依頼が来ても「断る。あんな屈辱ないわ」とぼやいていた。