渡辺直美 日本語分からず苦しんだ過去 突然片言、大喜利で書いたふり
2016年07月09日 10:12
芸能
心が折れかけていた時、2期上の先輩にあたる中田に「言葉の意味が分からない」と相談。すると中田は「大喜利できないのが短所だとしても、そんなことはどうでもいい。お前の数ある長所を誰にもマネできないくらい伸ばせ」とアドバイスをくれた。
その言葉で自身の最大の武器は“表現力”だと気づいた渡辺は、ニューヨークへの留学を決意。2014年5月から3カ月間芸能活動を休止し、エンターテイメントの本場で表現力に磨きをかけた。
復帰後に芸能界に居場所が残っている保証はなく「怖かったですね」と振り返る。しかし「芸人さんだけは応援してくれた。止めた人は誰もいなかった」と周囲の芸人仲間に感謝していた。