石田純一、妻・理子は出馬へ軟化も…CM違約金「天文学的な数字」
2016年07月10日 05:35
芸能
違約金については、複数のスポンサーから話があるようで、額がさらに膨らむ可能性は高い。「(都知事を)やりたい気持ちは十分すぎるほどあるが、損害を10倍ぐらい広げて立つとしたら、統一候補的な…そういうことがあるということでお願いしたい」と、野党の後押しを懇願した。
一方、出馬に反対する妻でプロゴルファーの東尾理子(40)の態度が軟化していることも明かした。夫婦間で協議したようで「反対はもちろんしています」としながらも、「“言いたいことを言ったから、すっきりした”と。全然大丈夫です。怒ってはいません」と話した。理子は前日8日、ブログで「私個人としましては、出馬しないことを願っております。正直、家族での話し合いはまだできておりません」とつづっていたが、じっくり話し合ったことで熱意が通じたようだ。
義父の東尾修氏(66)からは「これからは叩かれる方に行くかもしれない。誠心誠意、言葉に気をつけて」と声を掛けられたという。
とはいえ、まだ野党各党からの出馬要請はなく、スポンサー離れの流れも変わりそうにない。「自分の身も骨も断っていくわけで、それなりの勝算がないところには…もう傷だらけです」という石田が、リスクを背負っての出馬となるのか、決断に注目が集まる。