石田純一、選挙参謀依頼も快諾まだ…東国原氏出馬なら「出る幕ない」
2016年07月11日 06:10
芸能
この日、大分県内で取材に応じた石田は「出馬したい気持ちはありますが、非常に厳しい感じ」と本音を漏らした。最終判断の期限は参院選翌日のきょう11日。野党4党の幹事長級が集まって協議する時間は残されていない。しかも、この日は「石田さんの新たなCMの入稿日。1分でも早い判断をスポンサー側は求めている」(代理店関係者)。
また、ここにきて前宮崎県知事の東国原英夫(58)の“究極の後出し出馬”の噂が急浮上している。2011年の都知事選で約170万票を獲得した実績がある中「本命の増田寛也氏が思ったより伸びず、小池百合子氏らが健闘しそうな雰囲気で当選ラインが150万票になる可能性が出てきた。勝機ありと動きだしたのは事実」(永田町関係者)という。石田の知人は「そうなると石田の出る幕はない。残るのは莫大(ばくだい)な借金だけだ」と心配している。