石田純一出馬断念「残念ながら時間切れ」TV生電話で説明
2016年07月11日 14:12
芸能
政党関係者と話をしたかという問いには「第三者を通じて、誰とは申し上げられませんが民進党の方と話をさせていただいた。国政選挙があり忙しいとは理解していたが、ただでさえ時間がないので、ぶっちゃけ乗っていただけるのか、いただけないのかと話をした」と返答。CMスポンサーや出演中のテレビ番組との関係があるので「きょうの昼までと(リミットを)決めました」と明かし「多大なご迷惑をお掛けした。我々の準備不足」と謝罪した。
出馬に反対する妻でプロゴルファーの東尾理子(40)には「まだ話をしていません」といい、安藤アナが「奥さんは胸をなでおろしているのでは」と反応すると、笑いながら「すいません」とコメントした。
石田は今月8日に護憲派の市民団体の要請を受けて会見を開き、「野党4党の統一候補になるならぜひ出たい」と条件付きで出馬する意向を表明。しかし野党4党に何の相談もないままでの電撃表明で、自身も統一候補に選ばれる可能性は「10%以下」としていた。翌9日には契約CMの違約金問題が浮上し、その損害賠償額は「わずか数日で何百万円、何千万円の単位になっている」ことが判明。10日に取材に応じた石田は「出馬したい気持ちはありますが、非常に厳しい感じ」と本音を漏らしていた。