大阪・茶屋町の夏の風物詩「梅田お化け屋敷」が15日、MBS内にオープンした。今年5回目。お化け屋敷プロデューサーの五味弘文氏(58)と同局が手掛ける最新作が「ふたご霊」で、怖くてかわいい女子高校生の双子お化けが来場者を恐怖のどん底へ突き落とした。
オープン初日は双子のお笑いコンビ「ザ・たっち」が名誉応援双子としてゲストで体験した。兄・たくや(33)は「今までに経験したことがないお化け屋敷」と汗びっしょり。弟・かずや(33)も「ごめんなさい、ごめんなさい」と出口から転がり出てきた。体験後はコンビの鉄板ネタ「幽体離脱」を披露。昨年から導入する「ビビリ度診断システム」では両者仲良く“ビビリ度62”だった。担当者は「最大120。62なら“迷子の子供級”です」と微妙な判定を下した。