マンボウやしろ、芸人引退→構成作家へ「ゼロから脚本の勉強を」
2016年07月19日 05:30
芸能
メルマガは約4300字の長文。「多分もうバラエティー番組には出ないと思いますしコントもしませんしお笑いライブにも出ません。なぜなら芸人を辞めるからです」と宣言。「脚本家としてちゃんと名前が売れてちゃんと評価されて、それで脚本家として声をかけてもらったらテレビに出るかもしれません」とし、「なんとも愉快で楽しい芸人人生でございました。それでは始まります」と締めくくっている。
やしろは過去にファッションデザイナーの山本寛斎氏や演出家の宮本亜門氏に憧れ、舞台演出や脚本を手掛けるなど裏方としても活躍していた。最近はピン芸人として活動しながら、その傾向が強くなっていた。
スポニチ本紙元日付では、女性3人組「perfume」のメンバーの、のっちこと大本彩乃(27)との交際が明らかになり、話題を呼んでいた。
◆マンボウやしろ 本名家城啓之(やしろ・ひろゆき)。1976年(昭51)7月19日、千葉県生まれの40歳。97年にお笑いコンビ「カリカ」を結成し、11年に解散。芸名の由来は、急カーブができず障害物が避けられないほど弱くても生き残るマンボウにあやかった。趣味は女装、音楽鑑賞。1メートル78、60キロ。血液型B。